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2019年8月発売の気になる文庫本 [来月発売の気になる文庫本]

 2019年8月発売予定の文庫本で、気になるものを独断で紹介します。
 データは、出版社やamazonの、HPやメルマガを、参考にしています。

・8/10「交易の世界史(上・下)」ウィリアム・バーン(ちくま学芸文庫)
 → 「豊かさの誕生」もぜひ文庫化してほしい。この本も少し気になる。

・8/23「印象派の歴史(上・下)」ジョン・リウォルド(角川ソフィア文庫)
 → 印象派研究の古典中の古典。初版は1946年だという。少し気になる。


◎ おまけ1(角川文庫復刊総選挙「海外作品編」)

 角川文庫の創刊70周年企画「みんなで選ぶ、復刊総選挙」の第三弾。
 「第三期海外文学編」の結果は、以下の五編です。

 8月下旬に、名画・写真の新カバーで復刊されると言います。
 「ある流刑地の話」のカバーがHPで公開されていますが、カッコいいです。

 第1位 「八十日間世界一周」ジュール・ヴェルヌ
 第2位 「ある流刑地の話」フランツ・カフカ
 第3位 「小さい人魚姫 アンデルセン童話集」アンデルセン
 第4位 「雪の女王 アンデルセン童話集」アンデルセン
 第5位 「宇宙戦争」H・G・ウェルズ


◎ おまけ2(17世紀文学)

 先日「ドン・キホーテ」全6巻が終り、17世紀の代表作はほぼ読み終えました。
 以下にその主なものを挙げておきたいと思います。

 ・「ドン・キホーテ」セルバンテス
 ・「オルメードの騎士」ロペ・デ・ベガ
 ・「人の世は夢」カルデロン
 ・「シェイクスピア集」(「ハムレット」「十二夜」「夏の夜の夢」「マクベス」
        「ロミオとジュリエット」「お気に召すまま」「リチャード三世」
        「オセロー」「ヴェニスの商人」)
 ・「失楽園」ミルトン
 ・「天路歴程」ジョン・バニヤン
 ・「コルネイユ集」(「嘘つき男」「舞台は夢」)
 ・「モリエール集」(「人間ぎらい」「タルチュフ」「守銭奴」「病は気から」
           「ドン・ジュアン」「町人貴族」)
 ・「ラシーヌ集」(「フェードㇽ」「アンドロマック」)
 ・「ペロー童話集」
 ・「クレーヴの奥方」ラファイエット夫人
 ・「聊斎志異」蒲松齢
 ・「井原西鶴集」(「好色一代男」「好色五人女」「日本永代蔵」)

 ここから10作を選びたいのですが、シェイクスピアやモリエールは作品が多いです。
 そこで、戯曲についてはいくつかをまとめて、○○○集という形で一つ分としました。


◎ さいごに(infobar xv)

 ケータイを infobar xv に変更しました。
 infobar xv が出たのは、昨年の11月です。ではなぜ、今まで変えなかったのか?

 第一の理由は、基本料金が上がるからです。以前のガラケーは1400円程度でした。
 これからは2070円。600円ほどの値上げに躊躇していました。(せこい?)

 第二の理由は、infobar xv の評判があまりよろしくなかったからです。
 特にボタン部がペラペラで、すぐに外れてしまうと言うのです。(不良品じゃん)

 この点を店舗で確認してみると、ソフトケースをつけることで解消するとのこと。
 しかも、ソフトケースは無料で付いてくるというので、とうとう機種変しました。

 さっそくソフトケースを付けてみたら・・・機種の美しさが半減していました!
 infobar xv は、フォルムの美しさが売りなのに、とてもザンネンです。

 かといってソフトケース無しだと、ホタンがすぐ外れそうで、押すのが怖いです。
 有料でいいので、もう少しお洒落なソフトケースを作ってほしいです。
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