2019年4月発売の気になる文庫本 [来月発売の気になる文庫本]
2019年4月発売予定の文庫本で、気になるものを独断で紹介します。
データは、出版社やamazonの、HPやメルマガを、参考にしています。
・4/1 「騎士団長殺し 第2部遷ろうメタファー編」村上春樹(新潮文庫)
→ 3月に続いて「騎士団長殺し」の第2部が、上下二冊登場。買い。
・4/8 「偶像の黄昏」F・ニーチェ(河出文庫)
→ ニーチェ最後の著作で、ニーチェ哲学の到達点。新訳か。気になる。
・4/9 「孤島」ジャン・グルニエ(ちくま学芸文庫)
→ フランスの思想家で、カミュの師。しぶい! 文庫化歓迎。気になる。
・4/10 「ゼロからわかるエジプト神話」かみゆ歴史編集部(文庫ぎんが堂)
→ ゼロからわかる神話シリーズの文庫化。インド神話編も出る。気になる。
・4/10 「閨房の哲学」マルキ・ド・サド(講談社学術文庫)
→ サドの作品が、なんと学術文庫から! どうして? とても気になる。
・4/11 「ドルジェル伯の舞踏会」ラディゲ(光文社古典新訳文庫)
→ 以前、新潮文庫の1953年版で読んだ。訳はどう違うか? 気になる。
・4/16 「モナドロジー」ライプニッツ(岩浪文庫)
→ 大学時代に学んだライプニッツの主著。新訳か? 少し気になる。
・4/24 「世界推理短編傑作集(5)【新版】」江戸川乱歩(創元推理文庫)
→ シリーズ最終巻。時間ができたら全5巻を読み通したい。気になる。
・4/24 「Xの悲劇【新訳版】」エラリー・クイーン(創元推理文庫)
→ クイーンの代表作。新訳歓迎。どんな訳か。読みやすかったら、買い。
◎ おまけ(角川文庫の総選挙)
角川文庫で、「みんなで選ぶ、復刊総選挙」という企画をやっていました。
気付くのが遅かった! すでに終了していました。
さて、「第一期日本の名作編」の結果は、以下のとおりでした。
これらの本は、てぬぐい柄のカバーで復刊されています。
1位「トロッコ・一塊の土」芥川龍之介
2位「道草」夏目漱石
3位「或阿呆の一生」芥川龍之介
4位「朝のかたち」谷川俊太郎・・・・・・・・・他では読めない
5位「空の青さをみつめていると」谷川俊太郎・・他では読めない
6位「イーハトーボ農学校の春」宮沢賢治・・・・他では読めない
「第二期日本のエンタテインメント編」の結果は、以下のとおりでした。
こちらも、他の文庫では読めない作品が、3冊ありました。
1位「黒蜥蜴と怪人二十面相」江戸川乱歩
2位「きまぐれ体験紀行」星新一・・・・・・・・他では読めない
3位「アメリカ居すわり一人旅」群ようこ・・・・他では読めない
4位「鏡地獄」江戸川乱歩
5位「蘇える金狼」大藪春彦・・・・・・・・・・他では読めない
しかし、この中で買おうと思う本が一冊も無いのが悲しい。
なぜ片岡義男がないのか。「彼のオートバイ、彼女の島」を復刊してほしかった!
「第三期海外文学編」の結果が、4月に発表される予定だそうです。
いったいどんな作品がランクインしているか。こちらに期待したいです。
◎ さいごに。(文喫)
先日の東京の家族旅行で、入場料を取る本屋「文喫」にも立ち寄りました。
急いでいたため、入口でパンフレットをもらっただけで、帰って来ましたが。
奥には、1500円払ってゆったりした時間を過ごしている人たちがいました。
もし東京で、1日フリーになったら、ぜひ入りたいです。
データは、出版社やamazonの、HPやメルマガを、参考にしています。
・4/1 「騎士団長殺し 第2部遷ろうメタファー編」村上春樹(新潮文庫)
→ 3月に続いて「騎士団長殺し」の第2部が、上下二冊登場。買い。
・4/8 「偶像の黄昏」F・ニーチェ(河出文庫)
→ ニーチェ最後の著作で、ニーチェ哲学の到達点。新訳か。気になる。
・4/9 「孤島」ジャン・グルニエ(ちくま学芸文庫)
→ フランスの思想家で、カミュの師。しぶい! 文庫化歓迎。気になる。
・4/10 「ゼロからわかるエジプト神話」かみゆ歴史編集部(文庫ぎんが堂)
→ ゼロからわかる神話シリーズの文庫化。インド神話編も出る。気になる。
・4/10 「閨房の哲学」マルキ・ド・サド(講談社学術文庫)
→ サドの作品が、なんと学術文庫から! どうして? とても気になる。
・4/11 「ドルジェル伯の舞踏会」ラディゲ(光文社古典新訳文庫)
→ 以前、新潮文庫の1953年版で読んだ。訳はどう違うか? 気になる。
・4/16 「モナドロジー」ライプニッツ(岩浪文庫)
→ 大学時代に学んだライプニッツの主著。新訳か? 少し気になる。
・4/24 「世界推理短編傑作集(5)【新版】」江戸川乱歩(創元推理文庫)
→ シリーズ最終巻。時間ができたら全5巻を読み通したい。気になる。
・4/24 「Xの悲劇【新訳版】」エラリー・クイーン(創元推理文庫)
→ クイーンの代表作。新訳歓迎。どんな訳か。読みやすかったら、買い。
◎ おまけ(角川文庫の総選挙)
角川文庫で、「みんなで選ぶ、復刊総選挙」という企画をやっていました。
気付くのが遅かった! すでに終了していました。
さて、「第一期日本の名作編」の結果は、以下のとおりでした。
これらの本は、てぬぐい柄のカバーで復刊されています。
1位「トロッコ・一塊の土」芥川龍之介
2位「道草」夏目漱石
3位「或阿呆の一生」芥川龍之介
4位「朝のかたち」谷川俊太郎・・・・・・・・・他では読めない
5位「空の青さをみつめていると」谷川俊太郎・・他では読めない
6位「イーハトーボ農学校の春」宮沢賢治・・・・他では読めない
「第二期日本のエンタテインメント編」の結果は、以下のとおりでした。
こちらも、他の文庫では読めない作品が、3冊ありました。
1位「黒蜥蜴と怪人二十面相」江戸川乱歩
2位「きまぐれ体験紀行」星新一・・・・・・・・他では読めない
3位「アメリカ居すわり一人旅」群ようこ・・・・他では読めない
4位「鏡地獄」江戸川乱歩
5位「蘇える金狼」大藪春彦・・・・・・・・・・他では読めない
しかし、この中で買おうと思う本が一冊も無いのが悲しい。
なぜ片岡義男がないのか。「彼のオートバイ、彼女の島」を復刊してほしかった!
「第三期海外文学編」の結果が、4月に発表される予定だそうです。
いったいどんな作品がランクインしているか。こちらに期待したいです。
◎ さいごに。(文喫)
先日の東京の家族旅行で、入場料を取る本屋「文喫」にも立ち寄りました。
急いでいたため、入口でパンフレットをもらっただけで、帰って来ましたが。
奥には、1500円払ってゆったりした時間を過ごしている人たちがいました。
もし東京で、1日フリーになったら、ぜひ入りたいです。
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