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2019年9月発売の気になる文庫本 [来月発売の気になる文庫本]

 2019年9月発売予定の文庫本で、気になるものを独断で紹介します。
 データは、出版社やamazonの、HPやメルマガを、参考にしています。


・9/6  「逆説の世界史 古代エジプトと中華帝国の興廃」井沢元彦(小学館文庫)
  → 「逆説の日本史」に次ぐ、著者第二のライフワークの第一弾。気になる。

・9/11 「サイラス・マーナー」ジョージ・エリオット(光文社古典新訳文庫)
  → これまでの定番は岩波文庫版で1947年初訳のもの。新訳歓迎。気になる。


◎ おまけ1(「サラムボー」が出るらしい)

 岩波文庫のメールニュースによると、10月に「サラムボー」が出るようです。
 「サラムボー」は「ボヴァリー夫人」の次の書かれた、フローベールの長編。

 現在なかなか手に入れることができない作品で、古本市場でも高値です。
 こういう本をしっかり出してくれるところが、岩波さんの素敵なところですね。


◎ おまけ2(本の要約サイト)

 本の要約サイトの「Flier」の会員(無料)になりました。
 会員になると、25冊ほどの指定された本の要約を、無料で読むことができます。

 しかも執筆者は、各分野の専門家なので、とても信頼できる要約になっています。
 実際に読んでみましたが、本当に分かりやすくまとめられていました。

 さて、無料の25冊のリストが、なかなか充実しているのです。
 「7つの習慣」「人を動かす」「利己的な遺伝子」「夜と霧」など話題作ばかり。

 「これからの『正義』の話をしよう」や、「ホモ・デウス」など、最近の本も。
 ただし「ホモ・デウス」は上巻のみ。シルバー会員になって下巻も読まなくては。

 シルバー会員は、有料の要約を月に5冊まで読むことができます。月にわずか500円。
 ゴールド会員は、無制限に要約を読むことができます。月に2000円かかりますが。
 本の要約サイト「flier」→ https://www.flierinc.com/


◎ おまけ3(「TSUTAYA DISCAS」)

 「TSUTAYA DISCAS」に入会してみました。ツタヤの宅配レンタルです。
 DVDやCDの旧作が借り放題(新作は8点まで)で、一か月2000円ほどです。

 はっきり言って私の場合、DVDについては、借りたい作品が全くありません。
 あったとしても、近くのTSUTAYAに行った方が早いので、メリット無しです。

 ところが、CDがすごい! すでに廃盤の洋楽CDもちゃんと借りられるのです。
 たとえば、アメリカの「風のマジック」(アマゾンの中古で7000円超)など。

 洋楽ファンにとっては、たまらないサービスです。1か月2000円は高くない。
 常時借りたいアルバムが20枚以上あるので、しばらくは洋楽三昧です。


◎ さいごに。(ギャグ・ハラだと言われました)

 「パパ、つまらないギャグばかり言わないで」と、先日娘に言われました。
 「ギャグ・ハラスメントだよ。」とママさんにも言われました。

 自分では、ママさんや娘を楽しませているつもりなのですが。
 「そこを勘違いしてるよ」と、また言われました。そうだったのか・・・

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