運気を磨く [心理・宗教・オカルト]
「運気を磨く 心を浄化する三つの技法」 田坂広志 (光文社新書)
運気を上げて人生を切り開くために、心を浄化する三つの技法を紹介しています。
2019年刊行。運気の性質を「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」で説明しています。
この宇宙には、「ゼロ・ポイント・フィールド」というエネルギー場が偏在していて、
宇宙の過去・現在・未来のすべてが波動として記録されているという仮説があります。
それが、「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」です。
現代科学の最先端の量子物理学において、提唱されている仮説です。
私たちの心は、「ゼロ・ポイント・フィールド」と量子レベルでつながっています。
時として我々は、そこから過去・現在・未来の情報を受け取ることができるのです。
ところで、波動というものは、共鳴しやすい性質を持っています。
ポジティブな想念で満たされていれば、そこから良い運気を引き寄せるのです。
しかし、無意識をポジティブな想念で満たすのは、とても難しいです。
そこで田坂は、以下のような三つの技法を提唱します。
ひとつ目は、「無意識のネガティブな想念」を浄化していく技法です。
具体的には、自然に身をゆだねるなど、三つの習慣を身に付けることです。
ふたつ目は、「人生のネガティブな体験」を陽転していく技法です。
具体的には、五つの段階を踏んで、自分の人生の解釈を変えていくことです。
みっつ目は、「究極のポジティブな人生観」を体得していく技法です。
具体的には、自分は大いなる何かに導かれているなど、五つの覚悟を持つこと・・・
この本のユニークな点は、「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」にあります。
成功本や引き寄せ本は多いけど、量子物理学で説明したものは他に無いでしょう。
そのあと提唱される三つの技法は、それだけを見たときには目新しさはありません。
しかし「ゼロ・ポイント・フィールド」を前提にしたとき、画期的な展開をします。
そこに、古代の人々が見た神や仏や天などの概念が絡み・・・
さらにそこに、ユングの提唱した集合的無意識が絡んできて・・・
さて、私は以前「自分の人生の解釈を変えるレッスン」を受けたことがあります。
人生のネガティブな体験を、ポジティブな体験として解釈し直すというものです。
これは、田坂が提唱するふたつ目の技法と、とてもよく似ていましたが・・・
「ゼロ・ポイント・フィールド」を念頭に置いたときに、非常に納得できました。
自分の過去を、「ゼロ・ポイント・フィールド」で書き換えることだと思いました。
そうすることによって、自分という存在が生まれ変わるのではないかと思いました。
「何が起こったか。それが、我々の人生を分けるのではない。
起こったことを、どう解釈するか。それが、我々の人生を分ける。」(P197)
さいごに、私がすぐに実践したいと思ったことを紹介します。「全託の祈り」です。
それは願望の祈りでなく、ただただ「導きたまえ」と、すべてをゆだねる祈りです。
初詣の時には、ぜひそのようなお祈りをしようと思います。
そして、今年も良い一年でありますように。
ところで、田坂の著書でオススメは、なんといっても「死は存在しない」です。
→ https://ike-pyon.blog.ss-blog.jp/2022-12-02
https://ike-pyon.blog.ss-blog.jp/2022-12-05
「ゼロ・ポイント・フィールド」について、分かりやすく解説した動画がありました。
よかったら、参考にしてください。
さいごに。(ラブ&テーブルのミルクレープ)
年末の家族イベントで、アフタヌーン・ティーのラブ&テーブルに行きました。
このお店ではどでかいミルクレープが食べられます。ただし全国で5店だけです。
フルーツ盛りのミルクレープを食べました。写真でその大きさが分かるでしょうか。
おいしいくておなかいっぱい。大満足です。良い運気がやってきそうな感じです。
運気を上げて人生を切り開くために、心を浄化する三つの技法を紹介しています。
2019年刊行。運気の性質を「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」で説明しています。
この宇宙には、「ゼロ・ポイント・フィールド」というエネルギー場が偏在していて、
宇宙の過去・現在・未来のすべてが波動として記録されているという仮説があります。
それが、「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」です。
現代科学の最先端の量子物理学において、提唱されている仮説です。
私たちの心は、「ゼロ・ポイント・フィールド」と量子レベルでつながっています。
時として我々は、そこから過去・現在・未来の情報を受け取ることができるのです。
ところで、波動というものは、共鳴しやすい性質を持っています。
ポジティブな想念で満たされていれば、そこから良い運気を引き寄せるのです。
しかし、無意識をポジティブな想念で満たすのは、とても難しいです。
そこで田坂は、以下のような三つの技法を提唱します。
ひとつ目は、「無意識のネガティブな想念」を浄化していく技法です。
具体的には、自然に身をゆだねるなど、三つの習慣を身に付けることです。
ふたつ目は、「人生のネガティブな体験」を陽転していく技法です。
具体的には、五つの段階を踏んで、自分の人生の解釈を変えていくことです。
みっつ目は、「究極のポジティブな人生観」を体得していく技法です。
具体的には、自分は大いなる何かに導かれているなど、五つの覚悟を持つこと・・・
この本のユニークな点は、「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」にあります。
成功本や引き寄せ本は多いけど、量子物理学で説明したものは他に無いでしょう。
そのあと提唱される三つの技法は、それだけを見たときには目新しさはありません。
しかし「ゼロ・ポイント・フィールド」を前提にしたとき、画期的な展開をします。
そこに、古代の人々が見た神や仏や天などの概念が絡み・・・
さらにそこに、ユングの提唱した集合的無意識が絡んできて・・・
さて、私は以前「自分の人生の解釈を変えるレッスン」を受けたことがあります。
人生のネガティブな体験を、ポジティブな体験として解釈し直すというものです。
これは、田坂が提唱するふたつ目の技法と、とてもよく似ていましたが・・・
「ゼロ・ポイント・フィールド」を念頭に置いたときに、非常に納得できました。
自分の過去を、「ゼロ・ポイント・フィールド」で書き換えることだと思いました。
そうすることによって、自分という存在が生まれ変わるのではないかと思いました。
「何が起こったか。それが、我々の人生を分けるのではない。
起こったことを、どう解釈するか。それが、我々の人生を分ける。」(P197)
さいごに、私がすぐに実践したいと思ったことを紹介します。「全託の祈り」です。
それは願望の祈りでなく、ただただ「導きたまえ」と、すべてをゆだねる祈りです。
初詣の時には、ぜひそのようなお祈りをしようと思います。
そして、今年も良い一年でありますように。
ところで、田坂の著書でオススメは、なんといっても「死は存在しない」です。
→ https://ike-pyon.blog.ss-blog.jp/2022-12-02
https://ike-pyon.blog.ss-blog.jp/2022-12-05
「ゼロ・ポイント・フィールド」について、分かりやすく解説した動画がありました。
よかったら、参考にしてください。
さいごに。(ラブ&テーブルのミルクレープ)
年末の家族イベントで、アフタヌーン・ティーのラブ&テーブルに行きました。
このお店ではどでかいミルクレープが食べられます。ただし全国で5店だけです。
フルーツ盛りのミルクレープを食べました。写真でその大きさが分かるでしょうか。
おいしいくておなかいっぱい。大満足です。良い運気がやってきそうな感じです。
2023-01-05 04:00
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