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ムー民的に気になる2人の日本人 [心理・宗教・オカルト]

 「生き方は星空が教えてくれる」 木内鶴彦 (サンマーク文庫)
 「すべては宇宙の采配」 木村秋則 (東邦出版)


 木内鶴彦は、4つの彗星を発見したコメット・ハンターで、臨死体験者でもあります。
 木村秋則は、無農薬りんごの栽培に成功した農家で、超常現象の体験者でもあります。


生き方は星空が教えてくれる (サンマーク文庫)

生き方は星空が教えてくれる (サンマーク文庫)

  • 作者: 木内鶴彦
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2015/08/21
  • メディア: 文庫



すべては宇宙の采配

すべては宇宙の采配

  • 作者: 木村 秋則
  • 出版社/メーカー: 東邦出版
  • 発売日: 2013/05/24
  • メディア: 単行本



 オカルト雑誌「ムー」の愛読者を、通称「ムー民(ムーミン)」と言っています。
 私もムー民の資格ありだと思っています。TV「超ムーの世界」を毎回見ているので。

 木内鶴彦と木村秋則は、2人とも大きな実績を上げていて、世界的に有名な人物です。
 と同時に、2人とも超常現象を体験し、そのことを語っているという点で共通します。

 そういう点でこの2人は、「ムー民」たちの間でたいへん有名なのです。
 そして、それぞれ超常現象について書かれているのが、上記の二冊です。

 「生き方は星空が教えてくれる」は、彗星にかけた木内鶴彦の半生が記されています。
 22歳のとき重病で心臓が止まり、昏睡状態になったときに、臨死体験をしました。

 「今の自分は肉体をもたない、いわば意識だけの存在だ。もしかしたら意識だけの存在
 になると空間や時間の制約を受けなくなるかもしれない。もしそうならば、過去や未来
 にも行くことができるかもしれない」(P89)

 蘇生するまでのわずか30分間に、宇宙の始まりから人類の歴史までを見てきたと言う。
 宇宙はどのように誕生したか? 地球に巨大な彗星が衝突して月ができた?

 木内鶴彦は、自身の臨死体験について、さまざまなところで述べています。
 なお、立花隆の「証言・臨死体験」では、特別に二章をとって検証していました。

 「すべては宇宙の采配」は、無農薬リンゴにかけた木村秋則の半生が記されています。
 竜に遭ったり、UFOを見たり、宇宙人に拉致されたり、臨死体験をしたりしてます。

 「あれは地球のカレンダーです。」
 「地球のカレンダー? じゃあ、最後の数字の先はないのですか?」(P163)

 木村秋則は、地球の最後の年が、それほど先のことではないと言っています。
 木内鶴彦も、同じことを言っていたような気がしますが・・・

 木村秋則もまた、臨死体験をしています。
 「あの世への案内人なんです」と言った、あの女性は何者だったのか?

 さいごに。(クリスマスケーキは、誰が選ぶ?)

 そろそろクリスマスケーキを予約する時期です。
 家族3人好みが違うので、誰がケーキを選ぶか、今からバトルが始まりそうです。

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